6月23日(火)1限
全学年、平和学習を行いました。
6月23日は、住民を巻き込み20万人あまりが犠牲となった沖縄戦の組織的な戦闘が終結したとされる「慰霊の日」です。
1945年3月末から6月末にかけて、日本軍の「本土防衛のための時間稼ぎ」という作戦方針により、住民が生活する沖縄の土地がそのまま戦場となり、日本軍とアメリカ軍が激しい戦いをしました。この戦いでは多くの兵士が戦死し、さらに、一般の住民が戦争に巻き込まれ、貴い命を失いました。追い詰められた住民が家族で命を絶ち合う「集団自決」など、想像を絶する悲劇も生じました。一般住民の犠牲者数は、戦死した兵士の数を大きく上回り、当時の県民人口の約4人に1人が命を落とす壊滅的な被害を受けました。国内最大の悲惨な地上戦、それが沖縄戦です。幼い子どもたちも数多く死んでしまいました。沖縄の山中、壕や陣地の跡には住民や日本兵の骨が地中に埋もれており、現在も新たに見つかっています。
沖縄戦の悲しみは今も続いています。


生徒の感想
「経験していないからこそ忘れてはならない」
「自分が生きていることが当たり前じゃないんだなって思った」
「14歳以上の人も戦争に連れて行って、今では中2の人が戦争に行って亡くなっていると思うとすごく心が痛んだ」
「同い年の中学生や高校生の人達も戦争のために学徒隊として看護師や手術の手伝いなどをしていたと知って、私もそのようになったら嫌だなと思いました。」 など多くの感想を書いてくれました。
普段自由に外に買い物に出る、学校に来て勉強していることは当たり前ではないこと、この当たり前は幸せなことだということを再度認識することができたのではないでしょうか。そして、当たり前ではないから、守っていくためには努力が必要であることを知ってほしいです。